ユーチューブの動画をスマートフォンで1時間見た場合はどれくらいの容量になるのか調べてみました。
以前、旅行に行った時にタブレットでユーチューブを見ていたら、1日でとんでもない容量を使ってしまった事を思い出します。
実は、ユーチューブは画質を変えて、容量を抑える事が出来るんです。
今回は、ユーチューブで画質を変える(確認する)方法や、ユーチューブを1時間見た場合にどのくらいの容量(ギガ数)を使ってしまうのかを調べてみました。
※ 今回の計算はおよその目安です。実際に見る動画によって使われる容量には、ばらつきがありますので注意して下さい。
ユーチューブで画質を変える(確認する)方法
① 右上の縦に並んだ点をタップします。
② 画質を選びます。
スマートフォンでは画質と使える容量を考えると、360pの標準画質がベターだと思います。
ちなみに、Wi-Fi環境がない場合、自動設定は危険です!
自動設定の場合、スマートフォンの縦・横によっても、タブレットの画面の大きさによっても、勝手に画質が変わりより最適だと思われる最高画面に変わってしまいます。
標準画質(360p)で1時間見た場合は、どのくらいの容量を使うのか?
ユーチューブは動画にもよりますが、360pの画質で1分で約4~5MBを消費します。
ユーチューブを1時間見ると、約0.24~0.3GBの容量を消費します。
1GBの容量では、およそ3~4時間の視聴が可能です。
1GB=1024MBですが、分かりやすく単純に1GB=1000MBとして計算しています。
ユーチューブを見た場合の消費容量は、いろいろなサイトで検証されていますが、およそこんな感じです。
モード | 1時間の消費容量 | 1GBの視聴時間 |
---|---|---|
1080p 最高画質 | 1.2-1.5GB | 40-50分 |
720p 高画質 | 0.72-0.90GB | 1時間 |
480p 中画質 | 0.36-0.42GB | 2時間 |
360p 標準画質 | 0.24-0.30GB | 3-4時間 |
240p 低画質 | 0.12-0.18GB | 5-8時間 |
144p 最低画質 | 0.12GB | 8時間 |
週末にユーチューブを1-2時間見る方は「OCN モバイル ONE」の6Gプランで大丈夫だと思いますので、まずは6Gプランで様子をみてはいかがでしょうか。