iPhone 15(USB-C:Type-C)で3.5mm ステレオミニ端子のある有線のイヤホン
を使う場合に、
USB Type-C から 3.5mm ステレオミニ端子に変換するコードが必要になります。
が、、、
こちら110円で購入した変換コードは使えません!
Google Pixel 9 でも使えません!
正確には、「DAC(Digital to Analog Converter)」が搭載
した変換コードがないと使えません!
ですが、、、
見た目では、ほぼ分かりません、、、
左:110円で購入したもの
右:DAC搭載 アマゾンで購入したもの(購入時価格 879円)
DAC(Digital to Analog Converter)とは
iPhone 15 の USB-C からは音声がデジタル信号として出力されます。
3.5mm ジャックのイヤホンはアナログ出力なので、
iPhone 15 のデジタル信号をアナログに変換するコード(プラグ)が必要になります。
スマホ側の端子です。
イヤホン側の端子です。
右の白いものが「DAC(Digital to Analog Converter)」搭載のものです。
(Amazon:購入時価格 879円)
ダイソーで!?「USB-C DAC変換ケーブル」見つけました!(330円)
110円ではなく、330円でした。
「DAC」と記載されています!
もちろん「4極」対応なので、マイクとしての入力も可能です。
USB-C側の端子です。
見た目は変わりません。
イヤホン側の端子です。
ちゃんと、聞こえますし、マイクも使えました。
最近のスマートフォンは、3.5mm ステレオミニ端子(イヤホン端子)が付いていない端末も多くあります。
USB-Cに直接つなぐイヤホンを購入するか、Bluetooth(ブルートゥース)のイヤホンを検討すのも一つの方法かと思いますが、有線にこだわる方は、DAC搭載イヤホン端子を検討されてみてはいかがでしょうか。